■作品概要・同盟前夜


鹿角とタタラ軍、関東勢が同盟を結ぶこととなる日の前夜、揚羽は昔の夢をみました。
それは揚羽が四道の家の奴隷として、四道の父親から虐待を受けていた頃のこと。
四道に特別な感情を抱いていた揚羽は、寝ている四道にキスしようとした(キスした?)ところを見つかり、砂漠に捨てられます。
そこへマダムバタフライ一座が通りかかり、揚羽を拾ったという夢でした。

鹿角の大老達は、新しい時代の流れに戸惑い、同盟を結ぶことにたいそう慎重な姿勢をとっています。そんな時に、タタラ軍が蘇芳で北の桃井と交戦しているとの知らせが入り、揚羽は同盟を急がせようと思いました。

迷信やお告げに頼っている大老達の前で、タタラ軍代表の揚羽、関東勢の雷蔵、鹿角の増長が嵐の中刃を合わせます。
その3本の刃が合わさったところに雷が落ち、3本の刃は溶けて1つになりました。
「これこそ天の意思である」と大老達に示し、同盟は結ばれることになりました。

コミック16巻に収録。


<Famiのコメント>

BASARAに登場するキャラクター達はどんなに悪人であっても一つはいい所がある、と思わせるのですが、この番外編を読んで、四道の父親だけは許せない気持ちでいっぱいです。子どもを虐待する奴は絶対に許せない!
揚羽はよくまっすぐに育ったな、と思います。やはり青き誇りを持っていたからでしょうか。


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