津山峡谷の崖を馬で駆け下り、タタラ軍に勝利をもたらした浅葱は熱を出して寝ていました。
浅葱は小さいころ、熱を出して寝ていた夢をみます。熱の苦しさで目を覚ましたチビ浅は誰もいない部屋に1人で寝かされていました。そんな時に思うのは「僕は誰?」と…
そんな時に突然那智に起こされます。那智たちは浅葱が寝ているそばでうでずもう大会をやって騒いでいたのです。
タタラからは切った果物を食べさせてもらい、ナギは浅葱の様子を診てくれます。
「まったくうるさくてやってられないよ」と言いつつ、ワイワイした雰囲気の中、浅葱は安らかに再び眠りにつくのでした。
コミッ20巻に収録。
<Famiのコメント>
このお話も幕の内、と言っています。蒼の王である浅葱はすっかりタタラ軍になじんでいる様子がわかります。
「僕は何」と自問する浅葱の心安らかな寝顔は読者みんなをホッとさせますね。浅葱ファンにはたまらない作品です。