■作品概要・NAKAMA


革命後、ぞうさんを熊野に連れて帰ってきた那智。
その那智は民記ちゃんのお母さんに一目ぼれしてしまいました。
心配した聖が様子を伺いに行くと、真剣な顔つきの那智に何も言えなくなります。

聖、那智が10歳の頃。紀の国のしきたりで聖は熊野に来て、那智と初めて出会います。
最初お互い嫌な奴という印象を持っていた二人ですが、蜜柑船で漂流してしまった時に互いに認め合います。その時那智の真剣な顔を聖は初めてみることになります。
空腹の中、聖は最後の蜜柑を那智と半分こして食べます。その時の味は生涯忘れられないものとなりました。

聖は父親に促され、高野山の婚約者に会いに行きます。
婚約者・薫子の顔を見た聖は驚きます。蜜柑船で漂流した時に命を救われた人魚の顔にそっくりだったからです。
お互い親に決められた婚約者と言うことではなく、人柄を認め合う2人は、蜜柑を半分こして食べるのでした。

コミッ26巻に収録。


<Famiのコメント>

聖と那智の友情のお話です。
大人になるにつれ、聖、那智以外の生涯の伴侶を見つけることになる、寂しさも描かれています。
那智ファンとしての私は民記ちゃんのお母さんが出てきたのは正直ショック!
おまけに自分とは全く正反対のはかなげな人なだけに、とっても悔しかったよ!!




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